短期的満足を遅らせろ!

2016.10.21|4 究極の進化(肉体・精神・感情)


お腹が減ったら、美味しい食事をしたい。
ステキな異性を見たら、あんな事とか、
こんな事とか、シテみたい。
辛い事からは、ダッシュで逃げたい。
カンタンに楽して、儲かりたい。

誰だって、そうです。

けれど・・
ぐわっと湧きあがる欲求を満たしても、満たしても
あなたは満足することができません。

何故か。

欲望には、キリがないから。

次から次へと、ドンドンとやりたい事は溢れ出します。

それと同時に、手に入れるハズだった成功は
遥か彼方へ、どんどんと遠ざかる。

あなたは満足できません。
そして、ただただ刺激を求めて
もっと!もっと!と欲望は膨らみます。
欲望に限度はありません。

じゃあ、どうすればいいの?

答えは・・ひとつ。

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短期的満足を遅らせろ!

コレです。コレしかありません。

どうせ、満足できないなら
直ぐには満足させてあげなければいい。

つまり、オアズケ状態にする。

すると、面白いことが起きます。
あなたの頭がグルグルと回転し出すのです。

ヨクボウヲミタセ!
またも脳が司令を出します。

でも満たさない。
あえて、満たさない。
更に頭が回転しまくる。

ヨクボウヲミタセ!!

まだまだ!

簡単には満たしてあげない。

本能は狂おしいばかりに求め続けます。
本能にオアズケできるのは、人間だけ。

逆に言えば、本能に逆らえない限り
人間の世界では底辺をウロつくしかない。

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それを脳科学から説明する場合は
しばしば脳の働きを3段階に分類します。


1.爬虫類脳

2.哺乳類脳

3.人間脳


このステップは、人の進化の過程をなぞっています。

先ず、爬虫類脳とは何か。

コイツは剥き出しの本能。
自分が生き延びることを第一に考える原始的な脳。

だから、お腹が空けば、お腹いっぱい食べたい。
異性を見れば、できるだけ多くの子孫を残したい。
年下の無礼な態度に、カッと怒りがこみ上がる。
強い敵からは、ダッシュで逃げたい。

そして「今まで生き延びてこれた」のだから
「今まで通りが一番いい」「安全第一」を優先する。

自分が生き残ればいい。
そのためには手段を選ばない。

とても、ヤンチャな奴です。

爬虫類脳に支配されると、あなたのIQはぐっと下がります。

不安な気持ちになると
あなたは爬虫類脳に支配されます。

でも、大丈夫です。

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この記事を読んだあなたは、爬虫類脳の攻略法を手に入れることができるから。

安心してください。

その攻略法とは、ひとことで言えば
「認識すること」

「ハァ?何、それ・・」と思ったあなたは正しい。

不安や恐怖を感じた時、

「いま私は爬虫類脳が強くなっている。
 そのせいで不安を、恐怖を感じている。」

その気持ちを言葉で表現するのです。
自分を客観的に表現すると、あなたの人間脳が働き始めます。

爬虫類脳を黙らせるには、認識することが重要です。

なので、現実から目をそらしてはダメ。
見て見ぬフリは爬虫類脳への降伏です。支配されます。

目をそらして、その場をやり過ごしても、
後で冷静になって、自分を取り戻した時に
「なんで、あんなことシタんだろう・・」
と後悔する人生を繰り返してしまいます。

そして、爬虫類脳は自分が他人から
どう見られているかを気にします。

自分が安全な立ち位置なのかを確認して
安心したいからです。

暴力的なのでも、ヒトの目を気にしすぎるのも
爬虫類脳のシワザだったのです。

安全第一な爬虫類脳は
いままで通りを続けようとします。

なので、あなたが新しい一歩を踏み出そうとすると
何かと理由を見つけてきては、潰しにかかる。
「今まで通りでいいじゃないか(生き延びてきたじゃない・・)」

特に、何か新しいことを始めようとして
体の調子が悪くなったのなら、爬虫類脳を疑ってみることが大事です。

爬虫類脳は、あらゆる手段を使います。
あなたが本当の能力を発揮するのを妨害します。
挑戦なんてキケンなこと、させたくない。
安全第一ですから。

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そして、その戦略は百万年以上の長い間 有効でした。
おかげで恐竜やマンモスの時代も生き延びれた。

その所為か、不安や危険を感じると発動します。
『生き延びるタメに。』
その代償に、あなたの人間らしい創造性は封印されてしまいます。
『生き延びるタメに。』

しかし、現代には恐竜もマンモスもいない。
あなたが一瞬で食われる危険はない。
そんな時代では、生き延びる戦略だけでは成功できない。

爬虫類脳があなたの成功の邪魔をします。
ルールが変わったことに気づいてない。
過去百万年の間、成功しつづけたから。

そのことを私たちは認識しましょう。

食う、寝る、逃げる、戦う、怒る

こうした短期的な感情を満足させること。
それは、爬虫類脳に自分を明け渡すことだと認識するのです。

そう!

短期的満足は遅らせなければならないのです。

爬虫類脳に主導権を渡さなければ私たちは
クリエイティブな能力を発揮できます。

自分のやりたいことが上手くいかない時・・
それは爬虫類脳のせい、です。

ところで、こんな事を言っている人が周りにいませんか。

「どうせ自分なんか・・」
「目立たないほうがいい・・」
「どうせ無理・・・」
「失敗したくない・・」
「笑われたくない・・」
「完璧にできるまで様子を・・」
「お金がないから・・」
「あいつはダメだ・・」
「あいつは天才だから・・」

ぜーんぶ、爬虫類脳のセイです。
あなたの所為ではなかった。

そして、爬虫類脳は私たちが
成功に近づけば近づく程、妨害してきます。
抵抗します。

暴力的な爬虫類脳を飼いならす唯一の方法。

「いま、、爬虫類脳が動き出した」
と自分で気づくこと。認識すること。

裕福な成功者のファミリーが大事な子供たちに、
子孫に、真っ先に教えるのはこの真実でした。

「短期的満足を遅らせなさい!

それが、成功し続ける近道だと知っているからです。
 
 

 
 

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